看護師って、どんなイメージをお持ちですか。優しそうとか気が強そうとか、さまざまなイメージがあると思います。人の命に関わる緊張感のある仕事であることから、しっかりしていそうとか思われることもあります。ただ、看護師は日本には13万人いると言われており、病院の中で最も人数が多い職種ですので、いろいろな人がいます。新人からお局まで、優しい人から厳しい人、協力的な人からマイペースな人、本当にさまざまでその出会いも私は楽しんでいました。
その中で、今まで私が出会った驚きの看護師エピソード3選をお伝えしたいと思います。
🌙夜勤の仮眠が規格外の看護師
夜勤の仮眠って、夜通し働く看護師にとって身体を休める大切な時間です。ただ、仮眠も勤務のうちなので、急変で人手が必要になれば起こされるし、寝過ごすわけにはいかない緊張感をもって休みます。

しかし、Aさんは違いました。2時間予定の仮眠休憩をしっかり2時間オーバーしてトータル4時間休んでいました。病棟は新棟を立ち上げたばかりで患者も少なく落ち着いていましたが、首にタオルを巻いてあくびをしながらのんびり休憩室から出てきたのです。
イヤイヤ、寝坊してますが…??気づいていない??
その方はいわゆるお局の偉そうな人ではなく、時間にルーズで独自ルールがある人だったのです。
16時間夜勤で、食事休憩も入れれば勤務時間の2/3しか働いていませんよね??しかも4時間寝れれば、日中働けるんじゃない?!
行方不明になる看護師
数年先輩の看護師Bさんは、自由奔放で無断欠勤の常習犯で、師長さんたちが手を焼いている人でした。私は以前同じ病棟で勤務したことがありましたが、数カ月で異動となりその当時は別の病棟でした。

休日看護部長から電話があり、「今家にいる?Bさんの家行ってくれない?昨日体調不良で休んだんだけど、今日の夜勤来れるか連絡つかなくて、病棟の師長さんが困っているんだよ。家にいるのか見に行ってみて」と。確かに、夜勤はもし一人でも欠けたらまわりませんので、補充を検討しなければなりません。来るか来ないか分からないのが一番困りますので、私はBさんの自宅へ行きました。
玄関のドアは開きかかった状態でおそらく鍵はかかっていなそうな感じでした。中にいるんだと確信して「ピーンポーン」何回かしましたが、返事はありませんでした。
えっ?と思いドアノブに手をかけると容易に戸が開きました。
「すみませーん。」と玄関の中から声を出しましたが、返答はありません。そっとドアを閉め、Aさんの自宅を後にし、看護部長に報告しました。
後から聞いた話では、その日は連絡が取れませんでしたが、勤務には来たようでした💦師長さんハラハラしたことでしょう…
Bさん、家の鍵開いていましたよ💧
好きなナース服を着る看護師
まだ私が4〜5年目の頃、夜勤専従で、期間限定のアルバイトで来たCさん。経験年数は私より先輩でいわゆる中堅看護師です。仕事は早く、知識もあり、誰にでも自分の意見をはっきり言う厳しい人でした。ただ何故か、Cさんはユニフォームが違いました。病院指定のユニフォームでないだけでなく、存在感のあるピアスを片耳3~4個ずつつけて、当時は珍しいカラーコンタクト、髪の毛は一つに束ねているが、パーマで広がっている状態。接遇マニュアル上完全アウトな見た目でした。

夜勤専従だから?!と思っていましたが、理由はシンプル「この病院のユニフォーム可愛くないから」でした‼️
私の後輩は、靴下が白じゃないと師長から注意を受けていましたが…Bさんには誰も注意出来ずに、数ヶ月のアルバイトを無事終了していきました…
病院指定のユニフォームって、嫌なら着なくてよいものなのでしょうか?
まとめ
夜勤で起きてこない人、突然連絡が取れなくなる人、自分の好きなユニフォームを着てくる人。
今思い返しても「本当にそんな人いたなぁ」と笑ってしまいます。
当時は振り回されることもありましたが、不思議とこういう人ほど強烈に記憶に残るものです。
看護師というと真面目でしっかりしたイメージがありますが、実際の現場には想像以上に個性的な人たちがいます。
だからこそ毎日同じことの繰り返しではなく、時には予想外の出来事に笑わされながら働けるのかもしれません。
あなたの職場にも、忘れられない「規格外の人」はいませんか?

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