病棟勤務していると本当にいろいろなことがあります。患者さんや面会者、スタッフも看護師、医師、薬剤師、検査技師、事務員、リハビリスタッフなど本当に多くの人が出入りします。患者さんの珍事件も多くあると思いますが、今回は看護師が実際に経験した自身の珍事件を紹介します。
勤務中のギックリ腰💦
動けない人を移動させたり、トイレ介助や体位変換(寝返り介助)と看護師って意外と力仕事が多く、腰を痛める人が多いです。

夜勤では、看護師人数も少ない中、2人ペアでオムツ交換にまわっていました。するとAさんが中腰姿勢で動けなくなりました。ギックリ腰です。車椅子を持って行きましたが、痛くて動けません…なんとか中腰姿勢を保ちつつ動けら方法を考え、ステーションにある高さ調整可能でタイヤが付いている椅子を持って行き、高さを合わせてその椅子を押してなんとかステーションに戻りましたが…明らかに勤務は出来ませんが帰ることも出来ません。救急外来を受診して痛み止めを処方してもらい帰ることに…結局、ステーションの椅子を押したまま、何とか動ける姿勢を保ち救急受診し、痛みを抑えて帰宅となりました。
お大事に🩺
🚑救急車出勤
看護師は交代勤務なので、毎日違うメンバーでの勤務になることと、朝は受け持ち患者の情報収集があるので、朝礼開始まで、遅刻のスタッフに気づかないことはよくあります。

その日も電車通勤している先輩看護師Bさんがいないことに気付いたのは朝礼中。スタッフ間でヒソヒソいないと話していると、師長から「今日Bさんは出勤中に倒れていた人を救急車に乗せて、その救急車で来るので少し遅れるそうです。」と!第一発見者として救急隊に話しているところ、近くの病院のスタッフでもあり、状況説明をするためにも一緒に乗ることになったようでした。
😳そんなことある?!
非常階段に人😱
病院の非常階段は外にあります。
患者さんの離院や転落等の事故防止のために非常階段へは鍵がかかっており、通常の勤務では病棟からは出られないようになっています。たまに、業者や職員が清掃や点検で見かけることはありますが、一般人で立っているというところを見たことがありませんでした。

その日は日勤で病棟の廊下でほかのスタッフと業務の打ち合わせを簡単にしていました。そして、何気に外を見ると厚手のスーツを着た年配の男性が外に向かって携帯を掲げて写真を撮っているようでした。もう一人のスタッフと「誰??」と驚いているとこちらの視線を感じたのかその方が振り向いて私たちを見たと思うと無表情で非常階段を下っていきました。そのまま師長へ報告し、師長から施設課職員へ連絡して巡回してくれましたが、すでにその方はいなかったようです。
ここは4階、外階段をわざわざ上ってくるほど写真が撮りたかったのでしょうか?
まとめ
病棟で働いていると、本当に毎日が予想外の連続です。
患者さんの珍事件はもちろんありますが、一緒に働くスタッフにも「そんなことある!?」と思うような出来事が意外とたくさんあります。
その場では大変だった出来事も、時間が経って振り返ると笑い話になっていることも少なくありません。
看護師の仕事は忙しく、責任も重い仕事ですが、こうした思いがけないハプニングがあるからこそ、今でも鮮明に覚えている出来事がたくさんあります。
これからも「病棟あるある」や「看護師だからこそ経験した珍事件」を少しずつ紹介していきたいと思います。

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